二級ボイラー技士に挑む日々「独学で過去問を勉強」
日本ボイラー協会発行の「二級ボイラー技士教本」からボイラー技士の試験は出題されています。 この教本の目次にそって過去問をセレクトしました。日々少しづつ取り組んでみてください。
2016年1月15日金曜日
16日目 「ボイラーに関する検査、諸届」
「ボイラーに関する検査、諸届」
この章の毎回3~4問程度出題されています。
問1 ボイラーの検査証及び性能検査に関し、法令上、誤っているものはどれか。(20前期)
①ボイラー検査証の有効期間は、原則として1年である。
②ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。
③性能検査を受ける者は、性能検査に立ち会わなければならない。
④性能検査を受ける者は、原則として、ボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をしなければならない。
⑤性能検査の結果により1年未満又は1年を超え3年以内の期間を定めて、ボイラー検査証の有効期間を更新されることがある。
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問2 次の文中の A、B 内に入れるA及びBの用語の組合せとして、正しいものは①~⑤のうちどれか。(18後期)
「所轄労働基準監督署長は、( A )に合格したボイラーについて、ボイラー検査証を交付する。ボイラー検査証の有効期間は( B ) に合格すると更新される。」
① A落成検査 B使用検査
② A落成検査 B性能検査
③ A構造検査 B使用検査
④ A構造検査 B性能検査
⑤ A使用検査 B性能検査
⑤ガンタイプバーナは、ファンと空気噴霧式バーナを組み合わせたもので、空気圧により油を微粒化する。
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問3 ボイラーの管ステーを変更しようとするときは、ボイラー変更届にボイラー検査証及びその変更の内容を示す書面を添えて所轄労働基準監督署長に提出しなければならないが、その提出時期は次のうちどれか。(18後期)
①変更検査後、遅滞なく
②変更検査実施前まで
③変更工事完了後、遅滞なく
④原則として変更工事開始の日の10日前まで
⑤原則として変更工事開始の日の30日前まで
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問4ボイラーの性能検査についての説明として、誤っているものは次のうちどれか。(16後期)
①所定の手続きをし、使用を休止したボイラーを再び使用しようとする者は、性能検査を受けなければならない。
②性能検査を受ける者は、原則として、ボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をしなければならない。
③ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。
④性能検査を受ける者は、性能検査に立ち会わなければならない。
⑤性能検査は、ボイラー検査証の有効期間が満了するまでに受検しなければならない。
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問5 使用を廃止した溶接による定置式立てボイラーを再び設置する場合の 手続き順序として、正しいものは次のうちどれか。
①落成検査→使用検査→設置届
②設置届→溶接検査→落成検査
③設置届→落成検査→使用検査
④使用検査→設置届→落成検査
⑤溶接検査→落成検査→設置届
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問6次の文中の[ ]内に入れるAの数値及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。(25後期)
「設置されたボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、事業者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後[ A ]日以内に、ボイラー検査証書替申請書に[ B ]を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その書替えを受けなければならない。」
①A=10 B=ボイラー検査証
②A=10 B=ボイラー明細書
③A=30 B=製造許可書
④A=30 B=ボイラー検査証
⑤A=30 B=ボイラー明細書
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問7 次の文中の [ ]内に入れる語句として、正しいものは1~5のうちどれか。
「移動式ボイラーを設置しようとする者は、あらかじめ、ボイラー設置報告書 にボイラー明細及び[ ]を添えて、所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。」
①ボイラー溶接明細書
②ボイラー検査証
③ボイラー及びその配管の配置状況を記載した書面
④ボイラー室及びその周囲の状況を記載した書面
⑤ボイラーの強度計算書
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問8使用再開検査を受けなければならないボイラーは、法令上、次のうちどれか。(20前期)
①使用を廃止したボイラーを再び使用しようとするとき
②休止報告をして、使用を休止していたボイラーを再び使用しようとするとき
③構造検査を受けた後、1年間設置されなかったボイラーを設置し、使用しようとするとき
④ボイラーの変更工事が完了したとき
⑤輸入したボイラーを使用しようとするとき
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問9 ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。(26後期)
「ボイラーを設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたものを除き、①ボイラー、②ボイラー室、③ボイラー及びその[ A ]の配置状況、④ボイラーの据付基礎並びに燃焼室及び[ B ]の構造について、[ C ]検査を受けなければならない。」
①A=自動制御装置 B=通風装置 C=落成
②A=自動制御装置 B=煙道使用
③A=配管 B=煙道 C=性能
④A=配管 B=煙道 C=落成
⑤A=配管 B=通風装置 C=使用
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問10 法令上、ボイラー(小型ボイラーを除く。)の変更検査を受けなければならない場合は、次のうちどれか。
①ボイラーの空気予熱器に変更を加えたとき
②ボイラーの給水装置に変更を加えたとき
③ボイラーの据付基礎に変更を加えたとき
④使用を廃止したボイラーを再び設置しようとするとき
⑤構造検査を受けた後、1年以上設置されなかったボイラーを設置しようとするとき
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答え 16日目 「ボイラーの自動制御の基礎」
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